あと2日で、このドメインは消えるはずだった。
その事実を目にしたとき、胸がざわついた。
気づけば、延長手続きのページを開いていた。
何ヶ月も放置していたくせに、なぜか消したくなかった。
私はこの場所に、何かをもう一度託したいと思ったのかもしれない。
あと2日で、消えるはずだったドメイン
その事実を目にしたとき、胸がざわついた。
気づけば、延長手続きのページを開いていた。
何ヶ月も放置していたくせに、なぜか消したくなかった。
私はこの場所に、何かをもう一度託したいと思ったのかもしれない。
ブログ運営からは、ほとんど気持ちが離れていた。
過去に結果が出せていた時期もあった。コロナ禍で収益の柱を失って以来、
自信がなくなった。
すぐに他のことに気を取られ、センスもなければ、続ける理由も曖昧だった。
noteの中途半端な下書き、ジャンルがごちゃまぜになったサイト、 見返すのも嫌になるような雑な記事たち。
「私は向いてないんだろうな」って、なんとなく思ってた。
でも、消えなかった。
ヒゲダンのライブに行った夜、なんとなく開いた管理画面。
noteを開こうとして、ふと思い出したドメインの存在。
「あれ?もうすぐ期限切れるんじゃなかったっけ」
確認すると、あと2日だった。
笑ってしまうぐらい、ギリギリだった。
呼ばれた、と思った。
都合のいい言い方かもしれないけど、
こういうタイミングって、無理に切り捨てられない。
あのとき私が手放さなかったのは、
サイトでも、ドメインでもなく、「再構築できる未来」だったのかもしれない。
今の私は、自信があるわけじゃない
けど、整えられるものは整えて、
ちょっとずつ、また書いていこうと思う。
この記事だけは狙った記事じゃない。
キーワードも関係ない。
これはただ、「戻ってきた記録」として残しておきたかった。
このブログで、これからやっていくこと。
- ハンドメイド作家さんのためのCanva講座をつくること
- 在宅で学び直したい人のための記事
- 心を整えるために試してよかったこと
- 自分の声で、自分の場所で書くこと
あのときやめた全部を、今度こそ自分の手で再構築していく。
派手じゃなくてもいい。
誰にも読まれなくても、まずは自分のために。